LINEモバイルはDSDSというデュアルSIMデュアルスタンバイに対応したスマホでの利用に対応した格安SIMです。
DSDSは2枚のSIMカードが使えるスマホでAndroidスマホに多いですが、
LINEモバイルはどちらのSIMスロットにカードを挿してもAPNという設定さえすればデータ通信SIMも音声通話SIMも利用することができます
LINEモバイルはDSDSのスマホに対応で使える格安SIM
LINEモバイルはDSDSyというデュアルSIMデュアルスタンバイに対応したスマホでの利用に対応した格安SIMです。
DSDS対応のスマホはSIMカードが挿入できるスロットが2つあるので片側に1枚だけSIMカードを挿入して使うことも
両方のSIMスロットにSIMカードを2枚挿して使うこともできます。
ここでは実際にDSDS対応のASUSのZenFoneにLINEモバイルのソフトバンク回線のSIMカードをスロット1に
LINEモバイルのドコモ回線のSIMカードをスロット2に挿入した時の設定画面です。
ちゃんと両方のSIMカードが認識していて「デフォルトのデータ通信」のSIMカードを選ぶことで
どちらのSIMカードで通信をするのかを選択できます。
それぞれのSIMカードで「APN」というインターネットに接続するのに必要なアクセスポイント名の設定も
それぞれのSIMカードで「APN」を設定できるようになっています。
ちゃんとスロット1のLINEモバイルのソフトバンク回線のSIMカードと
スロット2のLINEモバイルのドコモ回線のSIMカードが認識していることが確認できます。
LINEモバイルのAPN設定情報
LINEモバイルのSIMカードを挿入したDSDS対応のスマホに以下のAPNの設定をすればすぐにデータ通信ができます。
070/080/090の音声通話(電話)はSIMカードを挿してLINEモバイルのマイページから回線の開通手続きをすればAPNの設定をしなくても着信も発信も使えます。
LINEモバイルはdocomo回線、SoftBank回線、au回線の3つの回線がありますがどれもAPNの設定内容は共通です。
以下の項目以外の内容は設定をしなくてもデータ通信(インターネット接続)には影響ありません。
LINEモバイルを契約する時の注意点
LINEモバイルを契約する時はSIMカードのサイズに注意
SIMカードにはnanoSIM、microSIM、標準SIMのSIMカードのサイズがありますが、LINEモバイルのは3つのSIMカードのサイズを自由に選択して契約ができます。
Nokiaのスマホは機種によって対応しているSIMカードの種類が異なりますのでLINEモバイル契約時のSIMカードのサイズの選択では注意が必要です。
【完全保存版】LINEモバイルの申込みのやり方と全手順まとめ
1つの端末に2枚のSIMカードが使えるDSDSやDSDV対応機種の場合は各スロットが対応しているSIMカードのサイズが違ったりするので気をつけてください。
コメント