結論を先に書くとLINEモバイルはネットワーク利用制限△でも使える格安SIMです。
- ネットワーク利用制限△: LINEモバイルでデータ通信も通話もできる
- ネットワーク利用制限◯: LINEモバイルでデータ通信も通話もできる
- ネットワーク利用制限✕: LINEモバイルでデータ通信も通話もできない
docomo、au、SoftBankのネットワーク利用制限が△や✕になってしまったスマホやiPhoneを使えるのか調べている方もいるのではないでしょうか。
LINEモバイルはネットワーク利用制限が△や◯のスマホやiPhoneを使うことができますがネットワーク利用制限が✕の場合はそのままでは使えませんが、
他のキャリアであれば通信はできるためSIMロックを解除して他のキャリアのSIMカードで使うことができます。
LINEモバイルはdocomo、au、SoftBankの3キャリアのSIMカードを提供しています。
LINEモバイルはネットワーク利用制限△でも利用できる格安SIM
LINEモバイルの格安SIMはネットワーク利用制限が△のiPhoneやiPad、AndroidスマホやAndroidタブレットなどの端末であってもデータ通信をしてインターネットを使うことも音声通話もすることができます。
- docomoのネットワーク利用制限が△: LINEモバイルのドコモ回線で使える
- SoftBankのネットワーク利用制限が△: LINEモバイルのドコモ回線で使える
- docomoのネットワーク利用制限が◯: LINEモバイルのドコモ回線で使える
- SoftBankのネットワーク利用制限が◯: LINEモバイルのドコモ回線で使える
- docomoのネットワーク利用制限が✕: LINEモバイルのドコモ回線で使えない
- SoftBankのネットワーク利用制限が✕: LINEモバイルのドコモ回線で使えない
LINEモバイルはdocomo回線とSoftBank回線の2つの回線を提供してるため、
docomo回線で使いたい場合はdocomoのネットワーク利用制限を確認して△か◯になっていれば問題なく利用できます。
LINEモバイルのSoftBnak回線で使いたい場合は、SoftBankのネットワーク利用制限を確認して△か◯になっていれば問題なく利用できます。
ネットワーク利用制限が△の状態とは?
ネットワーク利用制限が△の状態とは、まだ分割払い中であることを示しています。
一括購入やすでに完済している場合はネットワーク利用制限の表示は◯になります。
ネットワーク利用制限△から◯にになるタイミング・期間
完済をしてもネットワーク利用制限がすぐに◯になるわけではなく3ヶ月〜6ヶ月程度の期間がかかったりするのでネットワーク利用制限が△表示であっても完済済みであったりします。
LINEモバイルはネットワーク利用制限◯だと利用できる格安SIM
LINEモバイルはネットワーク利用制限が◯のiPhoneやiPad、AndroidスマホやAndroidタブレットの端末であれば問題なくデータ通信をしてインターネットを使うことも音声通話もすることができます。
基本的に中古で端末を購入する場合はネットワーク利用制限が◯の端末を購入するようにすれば購入後ネットワーク利用制限がかかって通信ができなくなるという事態を回避できます。
ネットワーク利用制限☓だとそのキャリアの回線では利用できない
LINEモバイルはネットワーク利用制限が✕(バツ)のiPhoneやiPad、AndroidスマホやAndroidタブレットの端末は
そのネットワーク利用制限が✕(バツ)になっているキャリアの回線ではデータ通信も音声通話もすることができません。
- docomoのネットワーク利用制限が✕: LINEモバイルのdocomo回線では使えない
- SoftBankのネットワーク利用制限が✕: LINEモバイルのSoftBank回線では使えない
しかし、ネットワーク利用制限が✕(バツ)になってないキャリアの回線であれば使うことができます。
例えば、docomoのネットワーク利用制限が✕(バツ)であってもLINEモバイルのSoftBank回線のSIMカードであればデータ通信も音声通話も利用できます。
【保存版】ネットワーク利用制限の確認方法
では実際にどうやってネットワーク利用制限の状態を確認するかは以下のネットワーク利用制限の確認ページにIMEIという本体に記載されている
製造番号のような番号を入力されている番号をいれることで他人のスマホでも中古で販売されているスマホでも自由にチェックすることができるようになっています。
SIMフリー版のスマホやiPhoneにはネットワーク利用制限は関係ない
SIMフリー版のiPhoneやiPad、AndroidスマホやAndroidタブレットなどの端末にはネットワーク利用制限はありませんしかかることもありません。
この理由はSIMフリー版の端末はdocomo、au、SoftBankとの契約が無いため大手キャリア3社が制限を掛ける必要もなく、制限をかけることもできません。
そのため、SIMフリー版の端末であればネットワーク利用制限は確実に◯の状態(実際には登録なし状態)なのでずっとネットワーク制限されることなく使うことができます。
ネットワーク利用制限◯の状態とは?
ネットワーク利用制限が◯の状態は、一括払いで購入した端末かすでに分割払いが終わった端末で残債がない状態です。
本来中古のスマホや白ロムのスマホを購入する時はネットワーク利用制限が◯の状態がベストです。SIMフリー版のiPhoneやAndroidスマホはネットワーク利用制限はdocomo、au、SoftBankのどのキャリアでも◯の状態です。
ネットワーク利用制限△の状態とは?
ネットワーク利用制限が△の状態とは、端末を分割払いで購入してまだ分割払い中であることを示しています。
分割払いを完済してスマホ代の支払いが完了するとネットワーク利用制限は◯になりますし、端末代の支払いができないで強制解約などになった場合や
途中で端末代の支払いを止めた場合はネットワーク利用制限は✕になりその端末はそのキャリアやそのキャリアの回線を使っている格安SIMでは使えなくなります。
ネットワーク利用制限が△の端末は、分割24回とかで利用料金と一緒に毎月支払っている端末がほとんどです。
ネットワーク利用制限✕の状態とは?
ネットワーク利用制限が✕(バツ)の状態は、
ネットワーク利用制限が✕(バツ)と表示されているキャリアとの直接契約でもそのキャリアの回線を使っている格安SIMでもデータ通信(インターネット)も音声通話も利用できません。
このネットワーク利用制限が✕(バツ)の状態になったスマホを「赤ロム」といいます。
ネットワーク利用制限が✕(バツ)のスマホは価格が安いですが、いくら激安の価格だとしても飛びつかないように気をつけてください。
ただし、ネットワーク利用制限が✕(バツ)であってもWi-Fi経由であればネットに接続することはできますが、売却する時も安い値段でしか売却できないので基本的に購入するのはおすすめできません。
まとめ:LINEモバイルの各ネットワーク利用制限状態での利用
まとめます。LINEモバイルはネットワーク利用制限が△や◯のスマホやiPhoneを使うことができますがネットワーク利用制限が✕の場合はそのまま使うことはできませんが、
ネットワーク利用制限が✕になった場合は通信や音声通話ができなくなります。
- ネットワーク利用制限が△: LINEモバイルでデータ通信も通話もできる
- ネットワーク利用制限が◯: LINEモバイルでデータ通信も通話もできる
- ネットワーク利用制限が✕: LINEモバイルでデータ通信も通話もできない
そのため、中古のスマホを購入する場合や他人が使っていたスマホをLINEモバイルで使う前にはネットワーク利用制限の状態を確認してから契約すると、契約したけど使えなかった・・・。という事態を予防できます。
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