家族や友達と連絡を取る時にLINEの音声通話(電話)やビデオ通話を使っている方も多いのではないでしょうか?
LINE通話は通話料金が無料なので0円で利用できますが実はデータ容量(ギガ容量)を消費するので完全にフリーで利用できるわけではありません。
Wi-Fi環境で使った場合はデータ消費(ギガ容量の消費)がゼロなので完全フリーで使えますがLTE(4G)や3G通信で使った場合はデータ容量(ギガ容量)を消費します。
- LINE音声通話やビデオ通話は無料で使える
- LINE音声通話やビデオ通話は無料で使えてもデータ容量(ギガ)を消費する
- Wi-Fiに接続している間はデータ容量(ギガ)は消費しない
- LINEモバイルを使っているとLINEのデータ容量(ギガ)は一切消費しない
実は格安SIMで唯一LINEモバイルだけはLINEの音声通話やビデオ通話をどれだけ使ってもデータ容量(ギガ容量)の消費がゼロになるデータフリー機能を備えています。
もちろんメッセージや画像、動画の送受信をトークでどれだけ行ってもデータ消費量はゼロです。
ここでは、LINEの音声通話(電話)のデータ通信量やLINEのビデオ通話のデータ通信量と通信量とギガ容量を節約する方法を紹介します。
LINEの音声通話のデータ消費量(ギガ消費量)
LINEの音声通話(電話)のデータ消費量は1分間の通話で0.3MB、10分間の通話で3MB、30分間の通話で9MB、1時間の通話で18MBとなっています。
思ったよりもLINEの音声通話がデータ容量(ギガ容量)を消費しないように設計されていることがわかります。
LINEのビデオ通話のデータ消費量(ギガ消費量)
LINEのビデオ通話のデータ消費量は1分間で5.1MB、10分間の通話で51MB、30分間の通話で153MB、1時間の通話で307MBとなっています。
ビデオ通話は映像も送受信するので音声通話(通話)と比べると大幅にデータ通信量が多くなります。
docomo、au、SoftBankなどでLINEのビデオ通話を長時間すると速度制限にかかって低速になりネットが遅くなることはよくありますし、楽天モバイルやOCNモバイルONE、IIJ mioなどの格安SIMも契約している1GBや3GB、7GBなどのプランのデータ容量から消費するのでデータ容量を気にしながら通話することになります。
しかし、LINEモバイルだけではLINEの音声通話もビデオ通話も何時間通話してもデータ消費量は0MB(データ容量の消費なし)なのでLINEをよく使い人に爆発的な人気になっています。
LINEのデータ通信量を消費しないで通話する2つの方法
LINEの音声通話やビデオ通話をデータ通信量(ギガ容量)を気にしないで通話するのは「LINEモバイルの格安SIMを使う」方法と「Wi-Fiに接続してLINE通話をする」方法の2つがあり、どちらも有効です。
- LINEモバイルの格安SIMを使う
- Wi-Fiに接続してLINE通話をする
LINE通話をWi-Fiがない外出先で使うのであればLINEモバイルの格安SIMを使う方法がベストですし、
自宅にWi-Fi環境があって、自宅でだけLINEの音声通話やビデオ通話をするのであればWi-Fiに接続してからLINEの音声通話やビデオ通話をすればデータ消費量はゼロになるので忘れないでWi-Fiに接続すればいいだけになります。
1.LINEモバイルの格安SIMを使う
LINEモバイルは格安SIMで唯一、LINEの音声通話(電話)とビデオ通話で使ったデータ容量・ギガ容量の消費を実施に使ったデータ容量としてカウントしない「データフリー」機能を持った格安SIMです。
LINEモバイルを使うと、LINEに加えて、TwitterやFacebook、インスタグラムで使ったデータ容量・ギガ容量の消費もゼロになります。
LINEモバイルは格安SIMで低価格設定の月額料金なので、docomo、au、SoftBankなどの大手キャリアを使っている場合はLINEモバイルに乗り換えるだけで大幅にスマホ代を節約できます。
2.Wi-Fiに接続してLINE通話をする
もうひとつの方法としてWi-Fiに接続するとLINEの音声通話やビデオ通話で使ったデータ容量を消費しません。
自宅のWi-Fiやマクドナルドや駅などで利用できるWi-FiスポットやフリーWi-Fiを利用すればWi-Fiに接続している時に使ったLINEの音声通話やLINEのビデオ通話のデータ消費はゼロになります。
LINEをよく使う人は外出先でよく使っているのでWi-Fi環境が自宅にあっても主にデータ容量(ギガ容量)を消費するのは外出時なのでLINEモバイルを使って、
データ消費量(ギガ消費量)を抑えてスマホ代を賢く節約している人が多くいます。
LINEモバイルのデータフリー機能とは
LINEモバイルにはデータフリー(旧名: カウントフリー)というLINEやSNSのTwitter、Facebook、Instagramの通信が使用した通信量としてカウントされな機能があり、プランによって内容が異なります。
そのため、LINEやSNSのTwitter、Facebook、Instagramはどれだけ大量に通信をしてもデータ消費量(ギガの消費)はゼロです。
- LINEフリープラン:LINEの通信全てがデータフリー
- コミュニケーションフリープラン: LINEとSNSの通信がデータフリー
- MUSIC+プラン: LINEとSNSとLINE MUSICの通信がデータフリー
※SNSとはTwitter、Facebook、Instagramの3つです。
データフリー(旧名: カウントフリー)はLINEモバイルのdocomo回線、SoftBank回線、au回線のすべての回線で対応しているのでどの回線を選んでも適用されます。
LINEモバイルのソフトバンク回線リリース直後はデータフリー(旧名: カウントフリー)に対応していませんでしたが、2018年8月30日からLINEモバイルのソフトバンク回線もデータフリーに対応しました。
LINEモバイルの3つのプランの選び方
INEモバイルにはLINEフリープラン、コミュニケーションフリープラン、MUSIC+プランの3つのプランがあります。
それぞれ月額料金やデータフリーというLINEやSNSのTwitter、Facebook、Instagramの通信が使用した通信量としてカウントされな機能があり、プランによって内容が異なります。
他の格安SIMと1GB,3GB,5GB,7GB,10GBの同じデータ容量の月額基本料金と比較をしてもLINEモバイルは格安SIMで最安の月額料金になっています。
データ通信SIM | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
LINEフリープラン | 500円 | 1GB |
コミュニケーションフリー(SMS付き)プラン | 1110円 | 3GB |
1640円 | 5GB | |
2300円 | 7GB | |
2640円 | 10GB | |
MUSIC+(SMS付き)プラン | 1810円 | 3GB |
2140円 | 5GB | |
2700円 | 7GB | |
2940円 | 10GB |
通話SIM(データ通信+音声通話SIM) | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
LINEフリープラン | 1200円 | 1GB |
コミュニケーションフリープラン | 1690円 | 3GB |
2220円 | 5GB | |
2880円 | 7GB | |
3220円 | 10GB | |
MUSIC+プラン | 2390円 | 3GB |
2720円 | 5GB | |
3280円 | 7GB | |
3520円 | 10GB |
データ容量(ギガ容量)の選び方
LINEモバイルで選べるギガ数は1GB、3GB、5GB、7GB、10GBの5つから選ぶことができます。
LINEモバイルにはLINEフリープラン、コミュニケーションフリープラン、MUSIC+プランの3つのプランがあります。
それぞれ月額料金やデータフリーというLINEやSNSのTwitter、Facebook、Instagramの通信が使用した通信量としてカウントされな機能があり、プランによって内容が異なります。
では実際にどのデータ容量(ギガ容量)を選んだらいいのか
わからない場合はLINEアプリでの音声通話とビデオ通話をした時の
消費するデータ容量(ギガ容量)を目安として記載しておきます。
ただし、LINEモバイルの場合はLINEフリープラン、コミュニケーションフリープラン、
MUSIC+プランもデータフリー(旧名:カウントフリー)というLINEやSNSのTwitter、Facebook、Instagramの通信が使用した通信量としてカウントされな機能があるためLINEの音声通話もビデオ通話もデータ消費量(ギガ消費量)はゼロになります。
LINEだけしか使わない人は月額500円の1GBで十分に足りる
もしSNSはLINEだけしか使わないという場合は、LINEフリープランがおすすめです。
月額500円だけで使えるという負担のない料金で、
LINEの音声通話もビデオ通話も画像や動画の送受信などのトークもすべてカウントフリー(データフリー)の対象となり使い放題なので
データ容量を一切消費しないだけでなく、速度制限中でもLINEの通信は速度制限の対象外なので、快適にビデオ通話も音声通話もできます。
【完全保存版】LINEモバイルのデータフリー・カウントフリーとなる通信内容まとめ
LINEモバイルはdocomo、au、SoftBankから乗り換えができる
LINEモバイルはdocomo、au、SoftBankなどの大手キャリアや他社の格安SIMからLINEモバイルへ今使っている電話番号をそのまま引き継いで乗り換えるMNPに対応しています。
このMNPの手続きはすべて自宅で完結するので簡単です。
- MNP予約番号を取得する(5分)※電話番号を引き継ぐ場合のみ
- LINEモバイルを申し込みをする(10分)
- 回線の切り替え開通手続きをする(3分)
- LINEモバイルのSIMカードと差し替える(2分)
- 初期設定のAPN設定をする(5分)
MNP予約番号の取得から回線開通まではすべて自宅でできます。
電話番号を引き継いで乗り換えるのに必要な「MNP予約番号とは」
docomo、au、SoftBankなどの大手キャリアや他の格安SIMや格安スマホから引き継いで乗り換える場合は「MNP予約番号」というのが必要です。
「MNP予約番号」とは他社に電話番号を引き継ぐために必要な予約番号です。
この予約番号をLINEモバイルが参照して引き継ぐ対象の電話番号の情報を確認するので、MNP予約番号がないと電話番号を引き継ぐことができません。
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