結論から先に言うと、LINEモバイルには2年縛りはありません。
データ通信SIMはSMSありもSMSなしも2年縛りもなく契約初月に解約しても無料(0円)で解約できます。
ただし、音声通話SIMには2年縛りはありませんが最低利用期間として12ヶ月の最低利用期間があり、12ヶ月目以内の解約やMNP転出をする場合は1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の違約金がかかります。
LINEモバイルには2年縛りはなし!
LINEモバイルにはデータ通信SIM(SMSあり/SMSなし)も音声通話SIMにも2年縛りはありません。
音声通話SIMには2年縛りはありませんが最低利用期間として12ヶ月の最低利用期間があり、12ヶ月目以内の解約やMNP転出をする場合は1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の違約金がかかります。
- データ通信SIM(SNSなし): 最低利用期間なし
- データ通信SIM(SNSあり): 最低利用期間なし
- 音声通話SIM(データ通信+音声通話SIM): 契約後12ヶ月間の最低利用期間あり
LINEモバイルは音声通話SIMが1年縛り
LINEモバイルの音声通話SIMには1年縛り(12ヶ月の最低利用期間)があります。
LINEモバイルの音声通話SIMの12ヶ月の最低利用期間には
月額料金が全額無料になる契約初月の1ヶ月目は含まれないので、実質13ヶ月間は継続利用をしないと1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の解約手数料がかかります。
LINEモバイルはデータ通信SIMには縛りなし!
LINEモバイルのデータ通信のみのSIMには最低利用期間や解約手数料が設定されていません。
そのため、どのタイミングで解約しても無料の0円で解約できます。
LINEモバイルのデータ通信SIM(SMSあり)の最低利用期間はなし
データ通信(SMSあり)のSIMもデータ通信SIM(SMSなし)と同様に最低利用期間は設定されていません。
データ通信(SMSあり)のSIMには最低利用期間や解約手数料が設定されていません。
そのため、どのタイミングで解約しても無料の0円で解約できます。
LINEモバイルの音声通話SIMには13ヶ月目移行ならいつ解約しても無料で解約できる
音声通話SIM(データ通信+音声通話SIM)には契約後12ヶ月間の最低利用期間があります。
他の格安SIMと同じで、音声通話SIMには12ヶ月以内の解約や他社へのMNPの場合は1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の解約手数料がかかります。
- 音声通話SIMの12ヶ月目以内の解約やMNP転出: 1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の違約金がかかる
- 音声通話SIMの12ヶ月目以降の解約やMNP転出: 違約金0円で解約やMNPできる
最低利用期間は12ヶ月なので、13ヶ月目の末日以降はどのタイミングで解約や他社にMNPをしても解約手数料はかかりません。
LINEモバイルの音声通話SIMは13ヶ月目以降に解約で解約手数料0円の無料
LINEモバイルの音声通話SIM(データ通信+音声通話SIM)は12ヶ月以内の解約やMNPの場合は1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の手数料がかかります。
ただし、音声通話SIMを13ヶ月目以降に解約や他社にMNPする場合は解約手数料は0円の無料になります。
LINEモバイルをお試しするにはデータ通信SIMがおすすめ
LINEモバイルにはデータ通信のみ(SMSあり/なし)のSIMには最低利用期間はありません。
格安SIMやLINEモバイルをお試しで使ってみたい場合は、データ通信のみ(SMSあり/なし)を選べば月額500円だけで利用でき、
解約時も負担がないので最低限の料金でLINEモバイルをお試しすることができます。
データ通信のみのSIMには最低利用期間や解約手数料が設定されていないので
契約初月の解約しても違約金や解約手数料は一切かかりません。
- データ通信SIM(SNSなし): 最低利用期間なし(お試しにおすすめ)
- データ通信SIM(SNSあり): 最低利用期間なし(お試しにおすすめ)
- 音声通話SIM(データ通信+音声通話SIM): 契約後12ヶ月間の最低利用期間あり
【保存版】LINEモバイルの全料金プランと特徴・月額料金一覧
短期間の音声通話SIMの契約なら050番号のIP電話を使う
LINEモバイルも他の格安SIMと同じで「データ通信SIM」と「音声通話SIM(データ通信+音声通話SIM)の2つがあり、
データ通信SIMではSMSなしでもSMSありでも音声通話機能が無いので通常は音声通話の電話をすることはできません。
しかし、電話回線ではなくインターネット回線を使うIP電話アプリを使えば、音声通話SIMでなくても音声通話ができます。
050のIP電話やLINE Outを使うことでデータ通信SIM(SMSあり/SMSなし)でも音声通話をすることができます。
主に050の電話番号のIP電話アプリは「FUSION IP-Phone SMART」と「050 Plus」のどちらからを使えばLINEモバイルのデータ通信SIM(SMSあり/SMSなし)でも音声通話ができます。
「050 Plus」は月額300円の月額料金がかかりますが「FUSION IP-Phone SMART」は月額0円で利用できるので
基本的には「IP-Phone SMART」を使うことをおすすめします。
LINEモバイルのデータ通信SIMで音声通話をするやり方と方法まとめ
データ通信SIMで通話ができるアプリ「IP-Phone SMART」
「IP-Phone SMART」は月額料金無料のLINEモバイルのLINEモバイルのデータ通信SIM(SMSあり/SMSなし)で音声通話ができるアプリです。
月額料金がかからないだけではなく、通話料金も音声通話SIMの20円/30秒よりもかなり安い8円/30秒で電話をかけることができます。
「IP-Phone SMART」のアプリをiPhone、iPadの場合は「App Store」Androidスマホ、タブレットの場合は
「Google Play」から「IP-Phone SMART」のアプリをダウンロードとインストールをしたらクレジットカードを使って契約してログインするだけですぐに電話番号が発信されて、電話の着信も発信もできるようになります。
できるだけ安くスマホを使いたい、音声通話ができるスマホを作りたい場合は、
データ通信SIMを短期間だけ使う場合でも音声通話が必要であれば、
LINEモバイルの月額500円の「LINEフリープラン」+「IP-Phone SMART」のIP電話アプリの組み合わせが一番無駄がない方法です。
LINEモバイルの契約解除料・解約手数料(違約金)
LINEモバイルの音声通話SIMの解約時の手数料は以下のとおりです。
- 解約手数料:9,800円(音声通話SIMを12ヶ月以内に解約する場合のみ)
- MNP転出手数料:3,000円(他社に電話番号を引き継いで解約する場合のみ)
【保存版】LINEモバイルの全手数料一覧まとめ!初期費用から解約手数料・オプション料金までのすべて
LINEモバイルの解約はマイページから解約できる
LINEモバイルの解約は大手キャリアのdocomo、au、SoftBankのように電話をして解約を申請したり、ショップに行って解約手続きをする必要はありません。
LINEモバイルを解約やMNP転出したらSIMカードの返却が必要
LINEモバイルのSIMカードを必要な期間だけ使って不要になったり、他社に乗り換えた場合は、
LINEモバイルマイページから「解約ボタン」を押して解約後、SIMカードを返却すれば解約手続きは完了です。解約時の費用も0円です。
SIMカードは全国の郵便局から定形外郵便で82円程度で郵送できるのでSIMカードの返却をしておいた方が無駄な出費が節約できます。
LINEモバイルのSIMカードの返却先住所
- 郵便番号: 〒277-0834
- 住所: 千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前 13-1 ロジポート北柏 501
- 宛名: LINE モバイル株式会社 解約窓口
【超大事】LINEモバイルをお試しする方法と重要な注意点まとめ
まとめ:LINEモバイルには二年縛りはなし!音声通話が12ヶ月でデータ通信SIMはなし
音声通話SIM(データ通信+音声通話SIM)には契約後12ヶ月間の最低利用期間があります。
- 音声通話SIMの12ヶ月目以内の解約やMNP転出: 1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の違約金がかかる
- 音声通話SIMの12ヶ月目以降の解約やMNP転出: 違約金0円で解約やMNPできる
最低利用期間は12ヶ月なので、13ヶ月目の末日以降はどのタイミングで解約や他社にMNPをしても解約手数料はかかりません。